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富士見二丁目交響楽団シリーズ第7部 スキャンダル <秋月こお>
富士見二丁目交響楽団シリーズ第7部  スキャンダル (角川ルビー文庫)富士見二丁目交響楽団シリーズ第7部 スキャンダル (角川ルビー文庫)
(2009/07/01)
秋月 こお

商品詳細を見る


息の長い作品です。
私はもちろん昔から知っているわけではなく、
昨年の夏に、一気読みして大ファンになりました。
おそらく、この作品は好みがわかれるのでしょうね?
最初は読んでたけど、途中からイヤになったとか、
そういうパターンの方が多いとも聞きました。
でも、私にとっては、FLESH&BLOOD同様、
特別な思い入れのある作品です。
大好きな『音楽』に溢れているから・・・・・だけではないんですけどね。

★ネタバレあり ↓ <続きを読む>から。

拍手ありがとうございました ♪

<あらすじ>
 ブリリアント・オケでの好演から、悠季にソリストとしての公演依頼が舞い込む。
 教師業と演奏活動との間で悠季は揺れ動くが、
 相談に赴いた恩師・福山先生の思いがけない一言で、
 新たな挑戦に背中を押されることになる。
 一方SMEとの確執から、嫌がらせのようなスキャンダル騒ぎに巻き込まれた圭。
 自分も一緒に闘う!と悠季は意気込むが、それは圭との関係を
 周囲に明らかにするという、覚悟を試される決断で・・・・・!?


↑ これ、裏表紙に書いてある文言そのままなんですけど、
これがすべてです。
内容そのままなんですけど・・・・珍しいですよね?
ここまで全部書いてあるのも。
もちろん、どんな公演か、新たな挑戦とは何か、等々、
詳しいことや、心情まではないですけど。
「フジミ」は悠季の心の動きとかメインだったりしますし。

久方ぶりの新刊で、いつも気にかけてはいたのですが、
ごちゃごちゃしてる時期だったので、新刊発売されているのに
全く気がつかず・・・・情けなくも今頃読んでるわけです。
どんな内容になっていくのか、マンネリのまま進むのか、と思いきや、
動きましたねー。そしてここから始まる第七章が最終章になると・・・!
ショックでもあり、そろそろいいかな、とも。
圭&悠季に会えなくなるのは寂しいけど、幸せになってくれるなら、我慢します。
秋月さんの作品は、現在他にはまってるものがあるので、
そっちで堪能します。(「幸村殿、艶にて候」)

今回、副題は「スキャンダル」になっているものの、
前半「招聘」が三分の二、後半「スキャンダル(前半)」が三分の一という構成。
「招聘」はソロリサイタルの話が舞い込むところから始まり、
フジミの定演構想ありーの、東京フィルとの共演依頼ありーの、
ロン・ティボーのコンクール強制出場決定ありーの、怒涛の舞台攻勢!
いつもの悠季の「僕なんて・・・」は健在だったけど、
悠季も本当に成長して、なんとかかんとか、前向きに
考えられるようになり、今後がものすごく楽しみになりました。
というか、はっきりと自信を持ち始めてるんですよね。
自信があるからこその躊躇なわけで。
ただその自信も、過去のロン・ティボーコンクールの入賞者ビデオを見て
見事に打ち崩されてましたけど!
さすがに、福山先生が二位だった時の優勝者が
エミリオ・ロスマッティだったとは思いもしませんでした・・・。

「スキャンダル(前半)」はまさしく、圭の『偽りの』スキャンダルに
圭と悠季の本当の「スキャンダル」が絡んで、
二人が振り回されそうな予感。
でも、悠季の「自分も一緒に闘う」決意が頼もしいです。
なんだかんだ言っても、きっとグルグル悩んで、
あーでもないこーでもないと愚痴をこぼしつつ、
圭に余計な心配かけつつ解決していくのでしょう。
悠季の音楽人生はどうなっていくのか。
演奏家?教育者?・・・教育者はないな。ミューズの寵児と認められた悠季だもの。
というか、世界的な演奏家になってくれなきゃ嫌だ!(個人的願望)
じゃあ、圭は?
彼だって天才音楽家。今のままで終わるわけがない。
ただ悠季が絡むと、ただの同居人にさえなりかねないのが怖い・・・・。
圭と悠季で、お互いを刺激しあい、高めあい、音楽の世界をのぼりつめてほしい。
ミューズのもとへ二人で羽ばたいてほしい。
二丁目楽団も続けてほしい。
そして、ずっとずっと愛し合っていてほしい。おじいさんになっても。
以前、五十嵐くん視点で書かれた話に、二人がおじいさんになった時の話があったけど、
この二人は、それが想像できてしまうのが凄い。
きっと穏やかに幸せに暮らしているのだろうと。

今まで色んなことがあって、二人の愛が揺らいだ時もあったし、
音楽的な面で、悠季の迷い・葛藤はおなじみの状況で、
それに加えて天才・桐ノ院の天才ゆえの悩み・・・・自分はミューズに
愛されてないという自覚、二人だからこその意地の張り合いや、
お互いを思いやるばかりに裏目裏目にでてしまう行為、
そんなものを乗り越えて、また抱えたまま、
今では二人の愛を確信して見ていられる心地よさ。
困難ではあっても、必ずやりとげるだろう確かな思い。
もう揺らぐことはないと信じたい。
信じたいけど・・・・・「スキャンダル」後半が妙に心配・・・・・
秋月さん、これでもかって心配させるのうまいんだもん・・・(>_<)
 
読書メーターの感想に書いたとおり、
すごく久しぶりの新刊だったけど、音楽もエロスもまごうことなき「フジミ」でございました。
今まで以上に、次を読みたいという焦燥にかられます!
「フジミ」の音楽が半端ないところが好き。
(音楽ものとしても十分通用しそう)
悠季のウジウジ悩んで悪循環になってるところが好き。
(たぶんみんなはそこが嫌なんだろうな・・・・)
悠季の、オバサンみたいな発想&しゃべり方も含めて
愛してくれる圭に脱帽。
自分の人生に悠季しかないと断言できる大バカワンコ・圭が大好き!!
他キャラがみんな個性的で愛すべき存在なのがいい。
(最近では断然 由之小路くんです~)
エロはベタだけど、それがまた悠季にあっていていい。
・・・・そういえばずいぶん進歩しましたねえ。
「十日分、愛して」なんて言葉を悠季が言うなんて!!
激萌えでございました。圭じゃなくたってが涎がニヤニヤが止まりません。

最終章が何巻になるのか気になります。
できれば長くお願いしたいところですがどうでしょう・・・・
ただ、また忘れた頃に新刊・・・は止めてくださ~い。お願いしますです。


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BL、オタク風味、ネタバレ、妄想等あるのでご注意を!基本雑食なので、ファンタジー・人外・エロ・グロ・触手・痛い系・鬼畜、なんでもOK。でも一番の大好物は『切ないBL』です。『医療系』『音楽もの』にはついつい手がのびます。コミカルなものと『ヒゲ男』はちょっと苦手かも。『病弱受け』『クールツンデレ受け』に異常に反応。あ、『けなげ受け』も好物でした。
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