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砂漠の淡雪 <美郷ほのか>
読む予定の本もたまってるけど、
読んで感想待ちの本もたまってる・・・
おそらくほとんど感想は書けないんだろうなあ。
そんな中、まもなくOVAが発売になる、
寿たらこさんの「SEX PISTOLS」 既刊5巻を再読。
やっぱり好きだわ~、セクピス!
本当に素敵な絵を描かれる方ですねー。
魅力的な男性の肉体美、そして生き物の描写も。
それにしても、私セクピス読むと絶対ウルウルしてしまうのですよ。
皆さんはそんなことありませんか?

・・・っと関係ない話から入りましたが、今日はこれ ↓。

砂漠の淡雪 (ショコラノベルス・ハイパー)砂漠の淡雪 (ショコラノベルス・ハイパー)
(2008/06/07)
美郷 ほのか イラスト:上田 規代

商品詳細を見る

初読みの作家さんでした
表紙からは典型的なアラブもの、
あまり期待できないかな?という感じでしたが、
結構おもしろかったです!
なんかお気軽なプチ感想になってますが、よろしければ。

★ネタバレあり ↓ <続きを読む>から。

◆拍手&コメントありがとうございました!
拍手コメお返事は<続きを読む>の最後に。

<あらすじ>
 母の再婚によって、中東アルラート国の王族となった坂下雪彦。
 血の繋がりがないことで、
 義兄弟たちにいじめられる日々を過ごしていた雪彦を救ったのは、
 第二皇子のサリフだった。
 ある日、サリフへの想いが恋心であることに気付いた雪彦だったが、
 身分違いだと諦めようとしていた。
 だが、サリフが20歳の誕生日を迎えた日の夜、
 屋敷にやってきたサリフに雪彦は無理やり抱かれてしまう。
 この関係はサリフの為にならないと思いながらも、
 逢瀬に溺れていく雪彦。
 そして、ある事件をきっかけに日本への帰国を決意したのだが・・・。


典型的なアラブものだと思って読み始めたのですが、
「いかにも!」というほどではなかったのです。
まず、たいていは王族とか身分の高い人に拉致られて、
無理やり関係を持って、次第にそれが愛情へ移行していく・・・
というのが通常のパターンだと思うのだけど、
今回は、母親の再婚相手がアラブの王様だったという設定。
母親とともに、アルラート国へ行き、母は王に愛され幸せなのですが、
主人公・雪彦は身分が違うというだけで、教育係のナディア以外の
誰にも相手にされず、義兄弟からは苛められ・・・
でもそのうちの一人、第二皇子のサリフは、
なんとなく守ってくれるというか、助けてくれるというか、
そんなこんなのうちに、その義兄・サリフに惹かれていく。
つまり、アラブである必要はないシチュエーションだったり・・・?

他の兄弟の苛めから守ってくれた寡黙なサリフは、
成人の祝いのあと、何故か雪彦のもとを訪れ、
「お前からのプレゼントをもらってない」と言いいよります。
「何がほしいですか?」
「おまえがほしい」って、
すごいベタなメロドラマみたいですけど、
その夜サリフは雪彦を無理やりに抱くのです。
ただ無理やりと言っても、雪彦はずっと好意をもっていたわけで、
それは屈辱ではなく、歓びであったりします。
その後も関係は続くのですが、抱かれる歓びばかりでなく、
不安や焦燥も降り積もっていく。
将来アルラート国を治めて王となるサリフに、
自分は邪魔者でしかない、いや、それよりも、
王として義務付けられている婚姻、それによって、
愛するサリフのそばに妻や子供がいることになる状況に、
雪彦自身が耐えられないという思いから・・・。

そんな経緯から、雪彦は自ら日本へ帰り、アルラートでの生活を忘れるべく、
普通の生活を取り戻そうとします。
(日本へすんなり帰国でき、しかも普通のサラリーマンとして
日本で生活している場面がしっかり描かれている「アラブもの」というも珍しいのでは?)
でも五年後、それはただの猶予期間であったことを知るのです。
雪彦は再びアルラートへ強制帰還させられ、サリフの元へ・・・。

サリフも、雪彦もお互いをすごく思っているのに、
言葉が足りないために、ずっと誤解とすれ違いが生じていました。
ちゃんと話せばいいのにな、と思うのですが、
話さないことが相手のためだと思っちゃってるから、うまくいかないんですよね。
最後の最後に教育係のナディルのおかげで雪彦は決意をし、
誤解も解け、サリフと和解するのです。

このお話、イラストの清涼感(エッチシーンですら!)に似合わず、
エロシーンが結構多いです。
雪彦くん、かなり喘いでます。
第一皇子のザーヒルには、二度ほど襲われてますし。

それにしても、
雪彦のアノ時のしゃべり方や喘ぎ方がものすっごく好みで焦りましたねー。
別に特別な言い回しとかじゃないんです。
その他の作品と同じように、
「あっ・・・」とか「ひぁ・・・っ、ぁ・・・ん・・・」とか、
よくあるそんな感じなんですけど。
何か、ちょっとした感覚の問題なのでしょうか、妙に好みでした!
『 敬語受け 』というのもよかったのかもしれません。
いかにも服従させられてる感があって。
喘ぎながら兄を呼ぶ、「あ・・・、兄・・・さまぁ・・・・」は
たまりません!

それにしても、ザーヒルかわいそう過ぎるっ!!
そりゃあ悪いことをしたヤツだからしょうがないけどさ、
誰か周りに忠告してくれるいいサブがいればよかったのに。
第一皇子として生まれてきたのに、あまりにも悲惨な人生だったよね。

最後、よくあるただの「めでたしめでたし」ではなく、
雪彦の「ちゃんと日本に帰国して身の回りを納得いくまで整理し、
責任を果たしてから、アルラートに戻ってサリフと過ごす」という意志が、
いつものアラブものと違って新鮮でよかったです。
(実際には決意表明だけで、その部分は描かれていませんが)
ものすごく読み込ませるとか、めちゃくちゃ文章上手いとか、
そういう話ではなかったけれど、
BLだから、アラブものだから、というお約束に則りつつも、
ギチギチに縛られてないところに、
ちょっぴり魅力を感じる作家さんだなと、思いました。

比較的新しい作家さんなんですよね??
他の作品も読んでみたいかな。
というか、この話の続編も読んでみたい気が。
陰ながら雪彦を愛するナディルの話とか・・・・揉めそうだから、
やめておいたほうがいいかな。

イラスト(上田 規代さん)について、全体的にキレイだなとは思うのですが、
どうも内容に合っていない気がするのです。
子供の頃のサリフや雪彦はとっても可愛いんですけどね。
絵も嫌いじゃないんですけど・・・
エッチシーンも結構多くて、しかもエロくて好みだし。
多分、私の場合、表紙がネックになってるんだと思います。
表紙の雪彦にどうしても違和感を覚えてしまって。
また別のお話で見てみたいなー。
なんか、挿絵というよりコミックス読んでる感があった絵師さんでした。
(ひょっとして漫画家さん?)



>Hさん、コメントありがとです~!!

バトン、私も読むのは大好きです。その人のことが通常の文章や日記読んでるより、
はっきりわかったりしますものね。
そういう意味で、バトンに挑戦は怖かったのですが・・・
一度は試してみたかったので、今回お受けしました。
お題も難しいものじゃなかったですしねー。
まあ、はっきりいって恥ずかしいですけど!!

「一人暮らし」、そうなんです。したいんです。
気持ちわかっていただける方がいて、すごく嬉しいです。
家族持ちが何言ってんだか~、ですけどね^_^;

いつも色々ありがとうございます。
メールとかいつでもOKですから!!
私なんぞでよろしければ、いくらでも~。

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Author:あると
Pursuit of Loveへようこそ
毎日色々な “愛” を探しながら
現実逃避(!)しています。
つたない場所ですがどうぞごゆっくり。

BL、オタク風味、ネタバレ、妄想等あるのでご注意を!基本雑食なので、ファンタジー・人外・エロ・グロ・触手・痛い系・鬼畜、なんでもOK。でも一番の大好物は『切ないBL』です。『医療系』『音楽もの』にはついつい手がのびます。コミカルなものと『ヒゲ男』はちょっと苦手かも。『病弱受け』『クールツンデレ受け』に異常に反応。あ、『けなげ受け』も好物でした。
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