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FLESH & BLOOD 15 <松岡なつき>
FLESH & BLOOD 15 (キャラ文庫)FLESH & BLOOD 15 (キャラ文庫)
(2010/06/26)
松岡 なつき ill.彩

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やっと読みました、FLESH&BLOOD 15巻。
大好きなシリーズですごく読みたかったけど、
はっきり言って、読むことから逃げていました。
違う本ばかり読んでたもんな~(^_^;)
でも「FLESH&BLOOD」は私にとって特別なので、
読まないわけにいかないし(いや、すごく読みたい)、
感想も書かなきゃ・・・・
それを回避しようと読むのを後回しにしていたとかいないとか(汗

やっと感想UPにこぎつけたわけですが、
私の場合、大好きな作品の感想は、感想というより、
感情にまかせてちょっとイっちゃってるんで、
なんだコイツ!と、まあ笑ってやって下さい(^^ゞ 
 
今回は、各キャラクターごとの感想というような形にしてみました。
では、感想は折りたたみます。

★ネタバレあり ↓ 続き(read more)から。

◆拍手ありがとうございました!
6月の読書メーターまとめ 
への拍手ありがとうございます♪


 黒 和 哉 降 臨

あぁぁぁ和哉~~!あなたって人は!!
カラー口絵の和哉が和哉に見えなかった・・・・
実は正直に言うと、最初は一瞬「海斗!?」と思ってしまった私
でもよく見れば髪の分け方が逆だし、本編読めばすぐわかるんですけどね。

和哉は1巻で登場した和哉とは見た目も行動も違っていて、
海斗もすべてを知れば、驚かずにはいられないのでしょうけど、
実際には、根本的な部分は変わっていないのかもしれません。
いつも周りを気にして自分を押さえていたものを、
表出するようになっただけで、
それもこれも、すべては海斗LOVEのため。
和哉の海斗への執着は想像以上でした。
海斗が自分に与えてくれたもの、それは形や言葉では表せない、
かけがえのないもの。
海斗が自分の戻る場所はジェフリーのもとと決めているように、
和哉の居場所は、海斗の隣にしか見い出せないのです。
ずっと傍においておくためには手段を選ばない。
用意周到、着々と計画を進め、海斗には、優しい笑顔で今までどおり、
親友として甲斐甲斐しく(←これおかしいよね・・・)接するという、
これひょっとして、和哉もオイシイ関係に乱入ですか?
だって、ただの親友という感情じゃないですよね。
かと言って兄弟愛みたいなのとも違う。執着愛?
海斗の想いを知ったら和哉はどうなるでしょう。
レオのように「裏切られた」と怒りをぶつける?
それともすべてを受け入れてなお、海斗を自分の傍に拘束しようとする?
「海斗、海斗、僕のかわいい海斗」なんて、偏執愛に走ったらどうしよう(汗)
それと同時に、タイムスリップしていた時のことに対する追及をどうかわしていくのか気になります。
しつこいですからねリバーズ刑事は。
親たちはごまかせても彼は簡単はだまされないでしょう。
今の状況だと、とにかく時間がなんとかしてくれる的な考えでいるようですけど、
海斗は早くジェフリーのところへ戻ろうと必死だから、
和哉の思い通りにはきっといかないでしょう・・・

それから気になるのは、以前海斗が夢で見た並行宇宙、
たしか和哉はトンネルくぐりましたよね?
15巻に登場した和哉は、
タイムトリップして再び戻ってきたというわけではないので、
あれはまた別の世界なのでしょうか。
並行宇宙は無数にあって、どこかでちょっとずつ交わっていて、
影響を及ぼしあって、そんな中を何度も行き来したら、
どこかで歪みが出そうで怖いな・・・・
それにしても、和哉の頭脳明晰っぷりには驚かされます。
海斗も相当頭いいけど、それ以上だもんね。


そしてそんな新しいライバル出現(!?)なんて状況を全く知らない、
知るすべもない、知る必要ないと思っているジェフリー。

お願いだから、爪を剥がすのはやめて下さいっ!!!(涙)

痛いものも結構平気な私ですが、こうゆう爪を剥がしたり、
爪の隙間に針を刺したり、なんかこう地味っぽくて、
死にはしないけど「痛いぞ!!」みたいなのは、かなり辛いです。
殴る蹴るの方がまだまし。(←スミマセン、大バカです)
それにしても超絶凶悪な拷問ですね・・・
この手腕は、やっぱりあのレイヴン。
お前、海斗に助けられたの忘れたのかよっ!?と叫びたかった!
レイヴンがジェフリーに海斗の話をし出した時、
「ひょっとして助けてくれるかも?」なんて淡い期待を抱いたのは私だけですか?
彼の所業はもうプロ中のプロというしかないのですね・・・・

そのむごい拷問を受け続けるジェフリー。
すでに生きようという気力を失っています。
執行者がレイヴンだからこそ、かろうじて生きながらえているだけ。
海斗がいない自分は単なる抜け殻に過ぎない と。

その思い、12巻で同じことを海斗がビセンテに向かって言っていたのを思い出しました。
「あんたが手に入れるのは、俺の骸だけだ。ジェフリーと離れた俺は死んだも同然なんだから!」と。
お互い、引き離されては生きていけない存在なのだと、
あらためて思い知らされました。

そして、ここにナイジェルが助けに来たら、
ジェフリーはどういう反応を示すのだろう、なんて思ってみたり。
今のジェフリーは生きる気力をほとんど失っているけれど、
ナイジェルの顔を見たら・・・?
もし「助けるなと伝えたのに何故来た!」と怒ってくれれば、
まだ生きようとする意志があると思えるけど、どうなんだろう。
14巻感想最後に、
『かけがえのない仲間たちを信じたい。ジェフリーの生きる力を信じたい。』等々、
書きなぐっちゃったのに、ジェフリーがこんな状況じゃ、
今のところメイトたちが頼みの綱です!
ジェフリー、耐えて、そして生き続けて!
プレシャス号なんて嫌。グローリア号じゃなきゃいやなんだからねっ!
ナイジェルたちを信じて。


そのナイジェルは、このところヘタレてばかりでしたが、
15巻では随分持ち直しました!
いや、個人的にはヘタレてたナイジェルもLOVEだったのですが
ジェフリーや海斗のためにも、そんなことは言ってられません。
ナイジェルは、ジェフリーと海斗がいないと生きていけない子なのです。
ジェフリーと海斗を助けるためならばどんなことでもする、
そのカラダをキットに捧げることとなっても構わないと思っている・・・・
のではないかと、私は思ったりしています。(爆)
前巻で予想した通り、キットもまだまだ絡んでくる様子。というか、
『ジェフリー救出大作戦 』のメインキャラっぽい・・・
見事ジェフリー救出後、ナイジェルとキットの隙間は少しは埋まっているのかな?
頑張れキット!!あなたは本当の大人の男、ナイジェルだってわかってるよ!


同じく、ジェフリー・ナイジェルに次いで海斗を愛して止まないビセンテ。
彼の傷も深いままです。もう海斗しか見えていません。
何故かビセンテを気にかけているアロンソ・デ・レイバの気遣いも、
あまり役にたっている様子はなくて残念だし、
ビセンテの選んだ『禁欲の道(P84)』はもう、あまりにも彼らしくて、
哀れでなりません。

でももっと深く傷ついていたのはあのレオでした。
ちょっとお兄ちゃんになっていたレオ。
それは手痛い裏切りを受けたがゆえの憂いのため。
「レオには自分しかいない」という事実にビセンテがやっと気付いたのだから、
なんとかあのツンデレキャラに戻してくれることを祈らずにいられません。
加えて、できることならレオと海斗が仲直りしてほしい!!(切望)
いつか、ね。


そして海斗。

あ、調べるんだ、それ。

グローリア号やジェフリー・ロックフォードを検索するんだ。
そのあたりって、ツジツマ合わせが大変になってきそうですね。
それとも反対に都合付きやすいのかな?
グローリア号がプレシャス号に名前変更したこととかも関係してくるのかしら?
松岡先生、あまり複雑にしないで下さいませねー!
だんだん私のおバカ頭ではついていけなくなりそうです(汗)
でも~、こういうのってつい検索したくなるのよね~。
私もちょっとだけ検索してみましたが、出てくるのはフレブラばかりでした(^_^;)
それよりも、「アルマダの海戦」とかを調べて読んでいると、
知ってる名前が次々現れて、なんだかもう身につまされて、切なくて。
そういえば海斗も、何度か同じようなことを考えてたなー。
現実に生きている歴史上の人物たちに会い、彼らの生き死にを肌に感じて、
それに怯える気持ち、なんとなくわかる気がします。

さて、14巻の巻末でトンネルをくぐった海斗、
すんなり元の世界へ戻ったと思ってたのですが、
簡単には行けなかったんだ・・・。
辛いカラダでなんとかトンネルを見つけ出し、飛び込んだんだね。
しかし戻ったと言っても、本当に元の世界?いくつもある並行宇宙だったら?
それぞれの差異はわずかなものばかりのようだし・・・なんて考えすぎなのかな??
ともかくも海斗は早く病気を治して、
すべてをかなぐり捨ててでもジェフリーのところへ戻りたい。
その思いだけは揺るぎないもので、たとえ和哉を傷つけることになっても、
必ず実行するのでしょう。
人は大切なもののために、
どこかで何かを犠牲にしたり手放したりしなければいけないのですね・・・
果たして和哉は許してくれるのかしら。
というより、この分だと海斗とともに和哉まで16世紀に向かう可能性もありそう。
そんなことになったら、海斗争奪戦が激化の一歩をたどるじゃないの。
でも、もちろん海斗はジェフリーひとすじだけどね♪
もう、少しでも早く二人を再会させてあげたい。
だってお話が現代に戻った時は、「金髪の海賊」が夢の世界の人みたいに思えてなんだか悲しくって。
と言いつつ、実際16世紀のジェフリーは辛すぎる状況だけど(涙)


こうやって並べてみると登場人物総出演・・・は大げさですが、
その動向がめちゃくちゃ気になるラウル・デ・トレドとグリフュスは
ほとんど出てこなかったので残念!
でも必ず、今後のお話の中でポイントになってくる彼らだと信じています。
あと、ロバート・セシルはいつもオイシイ(笑)
そしてメイトの団結力はすごい!=ジェフリーは皆が認める唯一無二の船長。
あ~やっぱりジェフリーは男の中の男だっ!!


・・・・・というわけで、
このところのお話がドキドキハラハラ、
怒涛の展開でまるで大波に揺られてるような心もちでしたが、
この15巻、比較的静かに(穏やかではないが)物語が語られていたように思います。
でもそれは、これからの新展開への序章という意味合いであって、
読者の心に深く突き刺さるものは、変わっていません。
各人の人物像を他者から語らせることによって、
その「人となり」をより明確にし、各キャラクターの心情なども、
あらためてはっきりさせると同時に、
それぞれが相手のことをどれほど理解し、信用しているのかを強く感じ、
その絆の深さを思い知らされました。
また、今後の展開をあれこれ予想させる楽しみも
与えていただいているような気がします。
人間関係で、思わぬ展開が出現しそうな予感も感じますし!
でもみんなの「海斗LOVE」はどうやっても変わらないんでしょうね!

あ~早く、私の大好きなジェフリーを助けて!
これ以上は耐えられません!
てか、このまま続けたら回復不能になってしまう。
(死んでしまうなんて考えません!)
そして願わくば、レオと海斗に仲直りをしてほしいです!(切望)
もちろん、ビセンテ様との関係も修復してほしいな・・・
シーチェストの鍵も絶対離さないでね、海斗!

<おまけ>
海斗の足元がふらついて、和哉に支えられたところは15巻の中での微萌えでした!
(できれば抱きとめてほしかったな~)
あと小さい頃の海斗には激萌え生まれながらの小悪魔!?
昔から甘えっ子だったのねぇ。そんな頃の海斗も
ジェフリーに見せたいな!!


♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪   ♪

最後にイラストですが、もう何も言うことはないです。
大好きです!すみません。
表紙は今までと全く異なる色使い、
新展開の幕開けを感じます。
ジェフリーと海斗を引き離すかのように張られた鎖を見たときは心が痛みました(涙)
でもジェフリーの望み通り、髪を真っ赤に染めなおした(と勝手に思ってますが)海斗の表情は、今までの柔らかいものとは違い、強い意志を感じるのです。

それからカラー口絵のジェフリー・・・・やめて下さい!!
これBLですよね?ファンタジーですよね?
ここまで迫力あっていいんですかっ!?
辛すぎます。海斗が見たら半狂乱間違いなし。
もう一つのカラー、私がうっかり海斗と間違えそうになった和哉。
あ~、穏やかで優しい和哉も好きだけど、
こういうクールな和哉もいいわ~
これ、一口絵にしておくのはもったいないくらいの素晴らしい「絵」だと思うのですが、
そっち方面はド素人のわたくし、絵心のある方のご意見を聞きたいです!

挿絵も各登場人物がよーく表現されていていいですね~!
苛立ちを隠せないナイジェル、いつも大人なキット、
すっかり歪んでしまったレオの冷たい表情や、
「少しやせた?いや、やつれた?」とも思える苦しみのビセンテ、
「か、かわいいじゃないの!」という品のあるロバート・セシル、
リバーズ刑事に怯える海斗、どれもこれもすばらしいのですが、
やはり一番は最後の和哉アップです。
この表情が15巻のすべてを語っていると言ってもいいのでは?
海斗への執着がありありと見えて、怖いくらいです。
彩さん、これからも超楽しみにしています!

花ライン

というわけで、なんとか書き終えることができました(ホッ)
相変わらずな長文、
最後までお読み下さいましてありがとうございました!


ブログ内関連記事】

FLESH & BLOOD 16 <松岡なつき>
FLESH & BLOOD 15 <松岡なつき>
FLESH & BLOOD 14 <松岡なつき>
読了。
FLESH & BLOOD 13 <松岡なつき>
「再会」FLESH & BLOOD 12 限定版小冊子
FLESH & BLOOD 12 限定版
「FLESH&BLOOD」シリーズ特別フェア&「FLESH&BLOOD 5」CDジャケット
待ち遠しいよ~。「FLESH & BLOOD 12巻」

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拍手コメお礼
>m○○○○○さん、
拍手コメありがとうございました。
いただいた後、メールでお返事し、もうすっかり済んだ気分でおりました。
本当に申し訳ありません!!
もう、怒ってやって下さい・・・

なかなかPCに向かえない中、なんとかこれだけは!と
書きあげたフレブラ感想、読んでいただけただけでもう充分なんです。
書いたあと、そちらのフレブラ感想も拝見したのですが、
その超大作!に圧倒ですよ~。
私こそ、読み逃げでコメントも残せないことお許しを!

m○○○○○さんもお忙しいのに、それでも自分に仕事を与えて、
宣言して、そしてちゃんとやり遂げる、
そんなご自分に対する厳しさに、いつもいつも感嘆してます。
↑ 憧れてばかりいないで、ちょっとは見習えよ、自分。はい、すいません。
もうちょっと頑張りマスデス。

コメントは残せませんが、愛だけは変わらず飛ばしておりますので、
お受け取り下さいね。
(あ、そこ、避けるんじゃないっ!!)
ではでは。
「FLESH&BLOOD」ファンへ50の質問
フレブラファンのあなたへ。 1問から回答OK。挑戦してみませんか!
BLイメージソング! 聴いてより萌えBL読書日記へ
プロフィール

あると

Author:あると
Pursuit of Loveへようこそ
毎日色々な “愛” を探しながら
現実逃避(!)しています。
つたない場所ですがどうぞごゆっくり。

BL、オタク風味、ネタバレ、妄想等あるのでご注意を!基本雑食なので、ファンタジー・人外・エロ・グロ・触手・痛い系・鬼畜、なんでもOK。でも一番の大好物は『切ないBL』です。『医療系』『音楽もの』にはついつい手がのびます。コミカルなものと『ヒゲ男』はちょっと苦手かも。『病弱受け』『クールツンデレ受け』に異常に反応。あ、『けなげ受け』も好物でした。
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