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「リバーズエンド」&「キャッスルマンゴー 1」 <木原音瀬/小椋ムク>
Cab VOL.1 (MARBLE COMICS)Cab VOL.1 (MARBLE COMICS)
(2009/04/10)
不明

商品詳細を見る

キャッスルマンゴー 1 (MARBLE COMICS)キャッスルマンゴー 1 (MARBLE COMICS)
(2011/04/20)
小椋 ムク、木原 音瀬 他

商品詳細を見る


内容には関係なく、ムクさんの描かれる小さな子どもって、
宇宙人みたいで(え!?)カワイイ♪♪
なんてのは余談です。

以前にも記事にしましたが、『キャッスルマンゴー』を読むにあたり、
『リバーズエンド』を読んだほうがいいという意見を目にしまして、
とりあえず、その順番で読んでみました。
うん、大正解。

聞いた時は「どうなのっ!?」と思ったコラボ作品。
予想を裏切りとっても素晴らしかったです。

木原さん作品が苦手な方も、
コラボ作品が嫌いな方も、
これはオススメ!!
ぜひ手にとって見てください。

『キャッスル~』は1巻ということでまだまだこれからなのでしょうが、
すごく楽しみな作品です。
今後も追いかけますよ~
では、感想は続きからになります。
のぞいてみて下さいませ!

★ネタバレあります。ご注意を!!続き ↓(read more)から。


◆拍手ありがとうございます!!
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★リバーズエンド★
<あらすじ>
 父親のギャンブルが原因で、ホームレス生活。
 8才の時に母親は他界、酒浸りの父親は入退院を繰り返し、
 かろうじて借りたボロ屋で姉と幼い弟と極貧の生活を続ける十亀俊司。
 そんな中、ギリギリ生きていくのが精いっぱいで、
 他人になどまったく目をむけてなかった俊司に、
 一人のクラスメートが関わりを持ってくる。
 ちょっぴり普通の高校生らしくなってきた俊司に、
 少し心が緩んだ途端に、新たな不幸が…。


木原音瀬×小椋ムクのコラボ作品『キャッスルマンゴー』の過去話の小説。
もう冒頭3ページ目にして、うううっとなってしまいました。

窓際の席は暖かい。夜は寒いから、ずっと昼のままがいい。
それと早く春になってほしい。冬は寒い。          
十亀はもし今度生まれ変われるなら猫がいいとそう思った。

1~2ページで十亀俊司が、授業中はずっと寝ている無口で愛想の悪い高校生だということがわかるのですが、
ここにきて それが何かいわくつきか、もしくは貧しさゆえと想像ができてしまうのです。
それも相当の。
実際何度もウルウルするほど極貧で、これからだってまともに暮らしていけるのだろうか?と不安になるくらいの十亀。
そんな十亀にとんでもなく脳天気な二宮が絡んで、
それぞれにお互いを少しずつ惹きあってる感じが、普段のBLを期待させるのだけど、
そんな簡単ではありませんでした。

実際このあと『キャッスルマンゴー』を読んで、
「え、十亀×二宮じゃないのー!?」と勝手に勘違いしていたことを反省した次第。
だって、一度は二宮を襲おうとしたじゃん(>_<)

でも、どこまでも明るくあっけらかんとした二宮に、
救われたのは事実だと思う。
彼は十亀の一生の中で、光輝く存在なんじゃないのかな?
だから最後の「幸せになれ」の言葉が出たんじゃないだろうか。

そして、
いなくなればいいと思うほどの父親、
家族のためにすべてを投げうとうとしていた姉・小春、
まだ何もわかっていない幼い弟、
失くして初めてわかる自分の無力さに、
そっと力を貸してくれた「ハゲトラ」の存在にも救われました。
極貧な中でも、人間らしさを失わずにいられたのは、
知らず知らず家族や教師に守られていたからなんでしょうね。
それにしても二宮、いいヤツだ~!!

とにかく、この『リバーズエンド』を先に読まなかったら、
『キャッスルマンゴー』での十亀が時々発する一言に、
ここまで切なくなることはなかったと思います。
2年も前に発行した雑誌付録小冊子であるのに、
こうして手にとれたことに感謝です。
(これってひょっとして出版社の策略!?)


★キャッスルマンゴー★
<あらすじ>
 自宅がラブホテルの万(よろず)は、
 ある日AV撮影の為にやって来た監督の十亀と出会う。 
 初日から男優と間違えられたりズボンを下ろされたり、
 とにかく印象は最悪!
 しかもゲイだと公言する十亀が、
 弟の悟と仲良くなっていくのが気になってしょうがない。
 心配した万は十亀を弟に近付けさせない為に
 ある行動をとるのだが…。
 ラブホテルを舞台に、2人の物語が今動き出す―!


たぶん、
『キャッスルマンゴー』というタイトルしか知らなかったら
(しかも小説ではなくコミックスで)、
この作品を手に取らなかったと思います。
でも描き手がとっても好みな小椋ムクさんで、
大好きな木原音瀬さんが原作と聞いた途端に、
速攻購入リスト入りとなりました。

読み終えてまず、ムクさんの絵がキレイだった~♪
もともと優しい絵柄が好きで、小説を絵師さま買いしてしまう傾向があったのですが、
マンガを描かれるイメージがなくて…
私としては今回が小椋ムクさんのコミックス2冊目。
挿絵の方だと勝手に思い込んでいたので、
普通にマンガを描ける方なんだーと、いたく感激した次第…
これ、とっても失礼ですよねσ(^_^;)
小椋先生、ファンの皆さま、ごめんなさい!!
挿絵も大好きですけど、コミックスの方がもっと好きかも。

でもって、
“木原音瀬×小椋ムク”ってどうよっ!
雰囲気あうのかしらん??

なーんてバカな素人考えを、見事に引っぺがして、
ぐるぐるにまとめて遥か彼方へ投げ飛ばして下さいました。
いわゆる『木原テイスト』(←そんなのあるっけ??)な、
痛い・恐ろしい・グロい等々は今のところなくて、
絵柄に全く問題なし!!
それどころか、ラブホ内のメルヘンチックなところとか、
主人公・万の真面目で優秀な高校生の雰囲気とか、
その恥じらうところとか(あ~めっちゃ萌)、
ちょっとワケありの十亀監督とか、
もうピッタリすぎて素敵すぎて、他の絵師さまなんて考えられない。

また原作をどのように料理されてるのかはわかりませんが、
原作者・木原音瀬さんが伝えたいであろうことを、
無駄なく忠実に表現されているのではないかと想像できます。
セリフ・表情・背景・シチュエーションなどなど、
とてもコラボ作品だとは思えない、どこも違和感を感じない、
まるで一人の作者が描いた作品のように感じたのは私だけでしょうか。
それくらい今回の作品は、ナイスなコラボだと信じております。

そしてお話の内容ですが、
これはほんと、『リバーズエンド』を先に読んで正解!

基本的に『キャッスルマンゴー』の中では、
万の心情や、振り回されている様子が多く描かれていています。

真面目な高校生・城崎万の、外には出さない様々な心のうち―――
父や家庭や、自宅であるラブホテルへの想い。
素直な弟と比較されることで感じてきた痛み。
勉強する意味。
そんなこんなに切ない気持ちにさせられながらも、
弟の貞操を守るため(←誤解なのですが…)に嘘をついて恋人という立場になり、
計算ずくだったはずなのに、
十亀のことを少しずつ本当に好きになっていく万にドキドキします。
メガネ・クール・ビューティな優等生の照れ具合とか、
初心さ加減とか、「抱っこが好き」なとことか、
も~激萌えですよ~~~(≧▽≦) きゅんきゅん!

反対に十亀に関しては、「なんとなくワケあり?」くらいな感じでしか
表現されてません。
でも『リバーズエンド』を読了後であれば、
十亀の漏らしたひとことや、ふとした表情に、
チクリとした胸の痛みを感じずにはいられません。
そう、
「屋根のある家に住めてんだろ」というセリフとか、
弟がいたという話とか。
万も切ないけど、十亀も切ない。
お互いに「家庭」というカテゴリに何かしらの痛みを持っているからこそ
惹かれあうのでしょうか。
また、だまされているとも知らずに万の言葉を信じ、
真面目に接しようとしている十亀がものすごく素敵です。
アシスタントの吉田くんの言う通り、
「何をするにも責任を持つ」十亀の誠実さがビシビシ伝わってきて、
結果がどうであれ「だまされていた」ことが発覚した時に、
どんな思いをするのだろうと、かなり心配でもあります。

ひょんなことで付き合い始めた二人、
始まったばかりの話の中、今はとってもいい感じだけど、
これから先、色んなすれ違いや過ちに揺さぶられていくのかな。
そういう意味で、今後切なさが増していきそうな予感…
こういうのものすごっく好みだけど、正直ドキドキハラハラです(>_<)

そして私はこの作品の底辺に、
『家庭(もしくは家族)』というテーマが流れているんじゃないかなーと、
勝手に推測してたりします。
主人公の名前が万(よろず)とわかった瞬間、
絶対兄弟の名前を組み合わせて、「マンゴー」と名付けただろっ!
とツッコミ入れたら、その通りだった(¬ε¬) という、
そんなの大しておもしろくもないオチだけど、
それがごく普通の親の考える、ありきたりな思い入れだったりするのが、
『家庭(もしくは家族)』というテーマにピッタリだなって思ったりしてます。

雑誌は読んでいないので、続きは全くわかりません。
ちょっとイヤ~なところで「To be continued」なので、
次巻が待ち遠しいです。
かなりオススメなので、未読の方はぜひ!


テーマ : ボーイズラブ
ジャンル : アニメ・コミック

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Author:あると
Pursuit of Loveへようこそ
毎日色々な “愛” を探しながら
現実逃避(!)しています。
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BL、オタク風味、ネタバレ、妄想等あるのでご注意を!基本雑食なので、ファンタジー・人外・エロ・グロ・触手・痛い系・鬼畜、なんでもOK。でも一番の大好物は『切ないBL』です。『医療系』『音楽もの』にはついつい手がのびます。コミカルなものと『ヒゲ男』はちょっと苦手かも。『病弱受け』『クールツンデレ受け』に異常に反応。あ、『けなげ受け』も好物でした。
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